※本日の日記は動物の死骸や骨が出てくるので、御気分を害す方は見ないでください。
昨日、我が相棒である
ハムスター キンタロー君が亡くなりました。
ワタシとしてはいつまでもこのままの姿で
残しておきたいと思うのですが、そうもいかないので
火葬することにしました。
火葬は昨年愛犬を弔ったところと同じです。
まずはお別れ室に入ります。
そこには遺体を置くところ、お線香をたくところがあります。
まずは遺体を置きます。
線香をたいて、周りにはカットした花を置きます。
花が大きくて、キンタロー君があまり目立たないかな?
もともとハムスターは小さいからね。
でも、よく見てください。
とっても良い顔してますよ。
この間、案内係の人は部屋から離れ、最期のお別れをキンタロー君に伝えます。
キンタロー、なんで急に行ってしまうんだ?
こないだの日曜までピンピンに元気だったじゃないか。
エサだって大きいものを せっせと自分の寝床に運んで
夜中にこっそり食べていたじゃないか。
でも月曜の夜、急に体調が崩れてから、
生きた心地がしなくなったよ。
もしかしたら勤務中に亡くなっていたら…って考えると
会社から帰ってくるのが怖かったよ。
でもキンタローは強いね。
動けなくなってもしっかり生きてくれました。
「最後まで生き抜く」ということを 教わりました。
キンタローと出会ったのが昨年の8月6日だから、
ほぼ1年しか一緒に居なかったね。
でもその割には僕等、結構仲良くなったんじゃないかな?
最初の頃から私の手に乗って、エサを食べてくれたり、
仕事から帰ってくると「ごはんまだ?」みたいに
ケージの中で待っていてくれたり。
なんかお互い信頼していたのかなって。
キンタローは夜中に活動するから、僕が夜中に
トイレに行ったとき、一生懸命 回し車を
走らせていたところや、こっちに気付き、
回し車の中でぶらーんぶらーんとしていたところ、
よく見つけて かわいいな と思ってたよ。
ごめんね。ほんとはもっと長生きしたかったよね。
長生きさせられなかった飼い主でごめんね。
こんなかわいいハムスターを、もっともっと
生き続けさせられなくてごめんね。
だめな飼い主でごめんね。
でもキンタローと出会えて、本当に良かったと思ってる。
あとキンタローが天国に行ったら、じゅんじゅんって言う
ダックスが待っているから。優しい犬だから
一緒に暮らしてください。
何年後、何十年後かに僕もそちらに行きますから。
そしたらまた一緒に暮らそうね。
それまで、元気でね…
しばらくすると案内係の方が戻ってきました。
これから火葬となります。
撮影後、キンタロー君の顔に白い布をかぶせました。
この後は案内係の方が行います。
手前にあるキンタロー君を載せたかごを、奥にある紫の台に運びます。
余った花を、かごの周りに載せてくれました。
紫の台ごと、火葬室に運ばれました。
そして約1時間後、
キンタロー君は、天国へ旅立ちました。
ワタシの前には、骨となったキンタロー君が。
左上が顔と下あご、上の一列が背骨、真ん中が腰骨だったかな。
犬の時と違い、骨が少なく見えますね。
1つ1つが小さいです。
こちらを骨壺に入れます。
今回はリボンボックス型の骨壺です。
このボックス自体は小さいです。
ハムスター用としてはちょうど良いサイズなのだそうです。
開けると…
なんか魚の煮干しのようにも見えますが、これでキンタロー君の
ほぼすべての骨が入ってます。
残りの骨は、カプセルに骨を入れました。
愛犬のときもカプセルに入れて、しばらく持ち歩いていました。
今回もキンタロー君の死をちゃんと受け止められるまで
持ち続けます。
夜明け前の真夜中、空を見上げると、雲の切れ間から
みなみのうお座の1等星、フォマルハウトが見えました。
キンタロー君を連れて行ってくれたのかな。
たった1年の付き合いとなってしまいましたが、
キンタロー君のいた生活はとても楽しかったです。
ハムスターとの生活の楽しさを
キンタロー君から いっぱい教わりました。
落ち着いて、秋風が吹くころになったら
新しい子を迎えようかとも思ってます。
きっとキンタロー君も、それを望んでいるんじゃないかな?
「この飼い主は独りじゃ寂しがるから
誰か構ってやってくれ」ってね(笑)。

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posted by じゅんじゅん at 19:28|
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