本のタイトルです。

他人を攻撃せずにはいられない人
比較的古い本です。ブックオフで110円で買いました。
内容としては…
暴言を吐く、支配したがる、けなして自信を失わせる、
優しいようで水面下で工作している、一見目立たない人を含めて、
あなたの周りにはとんでもない人が隠れているかもしれない。
本書では、精神科医として「ターゲット」にされて、痛い目に遭った
患者たちから聞いた、人を陥れる「攻撃欲の強い人」を事例で紹介。
ターゲットの心をどんなふうに壊していくのか、その手法を取り上げて分析する。
「攻撃欲の強い人」とはどんな人か。多くの場合、攻撃される側は、
ターゲットが抵抗できないが、それは一体なぜなのか。何のためにそんなことをするのか。
結果どんな影響を及ぼすのか。はたして、攻撃欲の強い人と、
どう向き合い対処すべきか。本書で明らかにする。
自分のために、人生を台無しにされないために―
―職場や家族に潜む「害になる人」の精神構造を知る!
と書いてありました。
まあ自分も、これでも一応会社員やっており、会社内には
いわゆる「ウマが合う人」もいれば「合わない人」もいます。
別に今現在 攻撃されているということではありませんが、
①他人を攻撃する人の感覚が知りたかったのと、
②ひょっとして自分も知らないうちに そういう人に
なっていないか、を知りたくて読んでみました。
今現在何らかの攻撃を受けている人がこの本を読む場合は、
最初からは読まない方がいいです。
今すぐの対処をこの本に求めるならば、
最終章をとりあえず読んでしまったほうが早いです。
結論である最終章までたどり着くのに時間かかるからね。
今後、自分ももし何らかの被害を受けた場合、
この本を読み返して 当てはめてみようかと思います。
ただ、自分の感覚ですが、最終章の対処については
とびっきりの解決策は書いていないように見受けられました。
それを期待するのであれば、他の本ということですね。
posted by じゅんじゅん at 21:12|
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