金曜日。
朝から寒い。
帰りは実家へ寄って、母と一緒に…
というか、話が噛み合わなくて
いやになっちゃいました。
そんなときに役に立つのかも。
図書館で借りた本です。

介護で心がいきづまったときに読む本
この本も一気に読めました。
(後半はだいぶ端折ってしまいましたが)
でも、この本に会えて良かったな、と思いました。
介護に関して、
「そうそう。これなのよ。」
「これが言いたかったの!」
みたいなことが代弁されていて、
今のところ、自分の介護に直面している課題に、
正面から一番記載されておりました。
例えば、自分のココロを痛めることが
よくあります。精神的に弱い人間
なんだろうなー とは思っていましたが、

「自分を責める」「悲観的に考える」
「先を読みすぎる」とか、自分によく当てはまります。
特に、先を読みすぎることが多く、
そのほとんどが悲観的な結果ばかり考えてしまい、
だけど、結果的にはそうはならないという
考えただけムダだった、ということは
仕事も含めると、ほぼ毎日です。
(なので自分は早死にすると思います)

つらさに耐えることは、そう、「美徳」ではないのです。
つらいときには「つらい」と言える環境を
作っていくことも大事ですよね。
ケアマネさんがいる平日はいいのですが、
日曜日にそれが言える相手がほしいものです。

これは、親が退院したときから
考えていました。
自分は介護一年生なので、最初から
完璧にはできないと思い、地域包括支援センターや
病院の相談員さん、退院後はケアマネさんに、
ことあるごとに相談しました。
そのおかげで、今も何とか
介護生活が送れていると思っております。
もしこれが、相談できずに、一人で決めてやっていたと
仮定した場合、今頃自分は精神的な病気で
入院しているか、はたまた、命を落としているか。
無理せず、近くに居る人にSOSを求める事って、
特に介護一年生は、絶対的に必要だと思います。

間違い…これも目の当たりにしました。
介護判定で市役所職員が来た際に、
自分の姉が来たものだと終始思っていた母親。
職員さんにも失礼ながら、姉のふりして
判定を進めていただくようお願いしました。
何遍「市役所の人」と言っても聞かないので。。。

ストレスに弱い自分は、ビタミンB1を意識的に
摂る必要があるようです。
うなぎは高いから無理だとして、牛乳か
野菜を率先してみますか。後は「牛丼」やめて「豚丼」とか(笑)

この発想!
これができればねー。ホントいいのですが。
(今日はできなかった・反省)
自分もたまには「最後の親孝行」だと思うことも
ありますが、親の一挙手一投足でコロッと変わったり。
「介護は神様が与えてくれた親孝行の時間」
できるだけそういう発想に変えられるよう
(無理はせずに)思えるように、徐々に
なっていければいいかな、と思います。
無理せずに、自分も親も
win-winの関係で行けるよう、手探りしながら
進めていきます。
「今日は怒ってしまい、すみません」と言ったら、
「怒っているとは思わなかった。真剣に見えたから」と言われ、
やはり親にはかなわないな、と思いました。
posted by じゅんじゅん at 20:43|
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