■現在完了形の形
「have+過去分詞」
■継続を表す現在完了形
「ずっと~している」→過去のある時期に始まった動作や状態が、現在まで続いていることを表します。
【過去形】She lived in Japan for five years.
(彼女は日本に5年間住んでいました)
→単純に、過去に住んでいたことを説明。今も住んでいるか不明。
【現在完了形】She has lived in Japan for five years.
(彼女は日本に5年間住んでいる)
→5年前から今も住み続けている。
→She started to live in Japan five years ago. + She still lives in Japan.
この2つの文を1つの文で表したようなもの。
■ずっと~である、ずっと~にいる は、beenを使います。
It has been hot since yesterday. (昨日からずっと暑いです)
■継続を表す現在完了形の文ではよくforやsinceが使われます。
for+期間→その動作が続いている期間の長さ
since+始まった時期→その動作や状態が始まった時期がいつなのか を表す。
sinceの後には過去の文がくることもあります。
■どのくらいの間~してますか を継続している期間をたずねる場合は、
現在完了形の疑問文の前に「How long」をつけます。
答えるときはfor(~の間) since(~以来)を使って期間を言います。
How long have you been friend?
(あなたたちはどのくらいの間、友達なのですか)
We've been friends since we were seven.
(私たちは7歳の時から友達です)
■経験をあらわす現在完了形
(今までに)~したことがある を表します。
回数や頻度を表す語句がよく使われます。
ふつうは文の最後に置く |
once(1回) twice(2回) many times(何度も) before(以前に) |
ふつうは過去分詞の前に置く |
often(よく) sometimes(ときどき) |
■~へ行ったことがある を表すときは
have been to を使って表します。
I have been to Kamakura once.
(私は一度鎌倉に行ったことがあります)
■「(今までに)~したことがない」と経験がないことを表すときは、
never(一度も~ない)がよく使われます。
I've never eaten French food.
(私は一度もフランス料理を食べたことがありません)
■経験を表す現在完了形の疑問文には、「今までに」の意味を表すeverがよく使われます。
Have you ever been to Hokkaido?
(あなたは今までに北海道に行ったことがありますか)
■何回~したことがありますか と経験の回数を表すときは、How many timesを使います。
How many times have you played soccer?
(あなたは何回サッカーをしたことがありますか)
I have played it twice. (私は2回したことがあります)
■完了を表す現在完了形
完了を表す場合、justやalreadyがよく使われます。
I've just finished my work.(私はちょうど仕事を終えたところです)
■完了を表す現在完了形の否定文や疑問文には、よくyetが使われます。
Ken has not cleaned his room yet.
(ケンはまだ部屋を掃除していません)
Have you finished your homework?
(あなたはもう宿題を終えましたか)
Yes,I have. (はい)
No,not yet. (いいえ。まだです)
No, I haven't.(いいえ。終えていません)
継続のキーワード |
since+始まった時期→~以来 for+期間→~の間 |
経験のキーワード |
once(1回) before(以前に) 否定文ではneverをよく使う。 疑問文ではeverをよく使う。 |
完了のキーワード |
just(ちょうど) already(すでに、もう) yet(まだ)→否定文 yet(もう)→疑問文 |
posted by じゅんじゅん at 20:27|
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